LDKとテラスの一体感が心地よい家
「子育てしやすい」を家づくりのテーマにされたI様邸。
そのために意識されたのが子どもの動線と開放感です。
子どもの動線で重要な役割を果たしているのが、玄関とリビングの間にある「テレビ裏収納」。
「出かける・帰ってくる」の2つの行動で必ず通過する地点が玄関となるため、ここに収納スペースを設け、上着やランドセル、教科書に文房具などをまとめて片付けられるようにしています。
玄関とLDKはオープンに繋がっているので「ただいま」の声もよく聞こえるそうです。
また、「開放感と快適さ、どちらも諦めずに暮らしています」と奥様は嬉しそうに話してくださいました。
ダイニングもリビングと同じように、明るい色調のオークでコーディネート。
ダイニングテーブルやチェアの一部にグレーを取り入れて全体の印象を引き締めました。
「時には都心の喧騒を離れ、自然を感じて過ごしたい」
「中庭でバーベキューをしたり、夜にお酒を飲みながら星空を眺めてリラックスしたい」
内と外の境界を曖昧にする。そのゆらぎが暮らしの豊かさになる。そんなお住まいです。
HOUSE DATA
- 敷地面積147.13㎡
- 延床面積103.68㎡
- 価格カテゴリー1500万~2000万
- 施工2023年10月